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この記事は永住許可申請の親族一覧表の書き方と記載例について
この書類は2024年11月下旬に追加された資料になります。
ダウンロードは入管のサイトもしくは弊所ダウンロードページから入手可能です。
対象者は日本人の配偶者等(日配)と永住者の配偶者等(永配)の方になります。
純粋な就労ビザ(技術・人文知識・国際業務、教授など)や高度専門職は不要です。
あと定住者からの永住ビザも提出不要とありました。
就労ビザ等でも日配や永配の資格で申請する時は提出必要だと思います。
(入管のサイトには書かれていないけど)
こちらが親族一覧表の見本になります。
記載内容は在日親族と在外親族になります。
日本国内に住む家族と海外に住んでる家族の両方が必要です。
日本人の配偶者等や永住者の配偶者等で作成した質問書と同じ内容になるかと思います。
配偶者ビザの申請をした人は特に悩む必要は無い資料です。
ただ下部に申請者の署名が求められています。
記載漏れや以前の申請と矛盾する時は少し面倒なことになるかもです。
こちらが弊所が作成した親族一覧表の見本です。
フランス人男性と結婚した女性を想定して作成しました。
(弊所はフランスの方と結婚した方の配偶者ビザ申請が比較的に多いです)
記載部分を見やすくするために、グリーンのテキストで記入しています。
(色々と試して緑色が一番見やすかったです)
名前も住所も電話番号も全て架空の存在です。
如何なる個人や団体とも一切関係がございません。
まずは在日親族欄の書き方をご紹介します。
日本に住んでいる家族の情報です。
まずは続柄を記載します。
順番は配偶者→子→両親→兄弟姉妹となっています。
資料を拝見する限り、祖父母、叔父叔母、甥姪、従妹までは書かなくて良いみたいです。
あとは同居人も記載せよとは書かれていません。
(配偶者ビザ申請書は同居人まで必要です)
次に名前と年齢、住所を記載します。
住民票や戸籍に書かれた通りに記入します。
外国籍の方は在留カードを参考にしましょう。
住所は住民票通りに正確に書きます。
以前に提出した申請書や理由書の親族欄と矛盾しないように注意が必要です。
次は在外親族欄について。
海外に住んでいる両親、兄弟、子供の情報を記入します。
これも配偶者ビザ等で提出した情報と同じになります。
名前の表記はアルファベットになります。
漢字圏の人は漢字で良いと思います。
もしくは漢字+アルファベット(パスポート表記)になるかと。
(指定されていない)
住所は都市名までで大丈夫です。
例:アメリカのニューヨーク、フランスのリヨン、フランスのパリ市など。
最後は申請者の署名欄になります。
注意点は本人が自筆でサインする必要があることです。
パソコンで入力した物を出すと署名してくださいと突っ返されます。
本人が入管に行って出す場合は、その場でサインすれば良いですが…
代理人(親族など)や取次者(行政書士や弁護士など)が出すときは、資料の持ち帰りになるかと。
わざわざ本人の署名を求めるのは…
本人がキッチリと確認しましたよの証明を求めているのでしょう。
以前の申請書などと矛盾が生じると消極的に審査(不許可方向)のリスクがあります。
以上が永住許可申請の親族一覧表の書き方と記載例でした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
行政書士やまだ事務所 所長
行政書士 山田 和宏
日本行政書士会連合会 13262553号
大阪府行政書士会 6665号
申請取次行政書士(大阪出入国在留管理局長承認)
大阪府行政書士会 国際研究会会員
大阪府行政書士会 法人研究会会員
【適格請求書発行事業者】
インボイス登録済
番号:T1810496599865
【専門分野】
外国籍の方の在留資格手続き、帰化申請(日本国籍取得)
年間相談件数は、500件を超える。
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